医療法人ときわ会 ときわ会病院は、各病棟が機能別に、一般病棟（看護配置基準10：1）・地域包括ケア病棟（看護配置基準13：1）・回復期リハビリテーション病棟（看護配置基準13：1）・緩和ケア病棟（看護配置基準7：1）と明確に区分されています。また、外来手術内視鏡室は、外来診療・手術内視鏡業務のほかに、訪問診療・入院支援業務を担い、病棟との連携を強化しております。これらの機能・役割をより強化するために、医療法人ときわ会が運営する訪問看護ステーション・通所リハビリテーション・介護老人保健施設・藤崎診療所が連携しています。また、予防医療・急性期医療・回復期医療のほか、在宅医療として、慢性期・緩和ケア・終末期に対応しています。地域住民の保健から緩和医療までの包括ケアを推進し、地域に根ざした医療の提供を目標としています。
当看護科は、患者様が望まれる看護、患者様が自立・自己決定できるように支援する看護を目指しています。患者様の高齢化が進み、自己決定が困難な状況も多い中、患者様とご家族等と共に考え、寄り添った看護の提供を目標にしています。看護職はチーム医療の中心的役割を担い、専門的看護を提供しています。
今後はチーム医療の一員としての責任を果たし、「日本一やさしい病院」の取り組みに邁進したいと考えております。一人では不可能なことも、共に力を合わせると可能になります。私たちと『看護の力』を共有しませんか？
総看護師長 佐々木美加子
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